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Claude Codeコマンド一覧|更新・終了も
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株式会社Global Design Factory 代表取締役
高橋 遼
北海道大学工学部でAIによる自然言語処理を研究。P&Gにてビッグデータ解析・消費者分析を担当した後、伊良コーラのマーケティング責任者を経て、現在は株式会社Global Design Factory代表取締役として、中小企業を中心にAIを活用した業務効率化・自動化を支援。

Claude Code には、会話中に / で始めて打つスラッシュコマンドと、ターミナルで打つ claude コマンドの2種類があります。数が多く、すべてを覚える必要はありません。最初に、使い始めの段階でよく使うものを用途別の早見表にまとめました。続けて、アップデート・終了・使用量の確認・レビュー・自作コマンドの作り方を、2026年10月時点の公式ドキュメントに沿って説明します。
Claude Codeでよく使うコマンドの早見表
次の表は、Claude Code を起動した後の入力欄で打つスラッシュコマンドのうち、使う場面が多いものです。コマンド名と内容は Claude Code 公式ドキュメントのコマンドリファレンス で確認しています。
| 用途 | コマンド | できること |
|---|---|---|
| 困ったとき | /help | ヘルプと利用できるコマンドを表示します |
| 会話の管理 | /clear | 空のコンテキストで新しい会話を始めます(別名 /reset・/new) |
| 会話の管理 | /compact | ここまでの会話を要約してコンテキストを空けます |
| 会話の管理 | /context | コンテキストの使用量を色付きのグリッドで表示します |
| 会話の管理 | /resume | 過去の会話を再開します(別名 /continue) |
| 会話の管理 | /rewind | 会話やコードを前の時点に巻き戻します(別名 /checkpoint・/undo) |
| 会話の管理 | /rename | 今のセッションに名前を付けます |
| 設定 | /init | プロジェクト用の CLAUDE.md を生成します |
| 設定 | /memory | CLAUDE.md を編集し、自動メモリの有効・無効を切り替えます |
| 設定 | /config | テーマやモデルなどの設定画面を開きます(別名 /settings) |
| 設定 | /permissions | ツールの許可・確認・拒否のルールを管理します |
| モデル | /model | 使うモデルを切り替えます |
| モデル | /effort | 推論にかける労力(effort レベル)を設定します |
| 作業の進め方 | /plan | プランモードに入り、変更の前に計画を立てさせます |
| 使用量 | /usage | セッションのコスト、プランの使用制限、利用状況を表示します(別名 /cost・/stats) |
| 状態の確認 | /status | バージョン、モデル、アカウント、接続状態を表示します |
| レビュー | /diff | Claude が加えた編集を含む作業ツリーの変更を確認します |
| レビュー | /review | 差分や PR のバグを調べる /code-review の別名です |
| レビュー | /security-review | 現在のブランチの変更をセキュリティの観点で調べます |
| 拡張 | /skills | 利用できるスキルを一覧表示します |
| 拡張 | /mcp | MCP サーバーの接続と認証を管理します |
| 拡張 | /plugin | プラグインを管理します |
| 不調のとき | /doctor | インストールや設定の問題を診断します |
| 終了 | /exit | Claude Code を終了します(別名 /quit) |
迷ったら、入力欄で / とだけ打ってください。使えるコマンドの候補が表示され、続けて文字を打つと絞り込めます。ターミナルで打つ claude update や claude -c などの起動オプションは、後半の節で別の表にまとめています。
Claude Codeの「コマンド」は3種類ある
「Claude Code のコマンド」と呼ばれるものは、入力する場所によって3つに分かれます。
- スラッシュコマンド: Claude Code を起動した後、入力欄で
/から始めて打ちます。/clearや/modelなど、セッションの中の操作に使います。 claudeコマンドと起動オプション: ターミナル(シェル)で打ちます。claudeで起動し、claude -pで1回だけ質問し、claude updateで更新します。- ショートカットキー: 入力欄でのキー操作です。
Escで応答を止めたり、Shift+Tabで権限モードを切り替えたりします。
スラッシュコマンドは、メッセージの先頭に書いたときだけコマンドとして認識されます。コマンド名の後ろに続けた文字は引数として渡ります。たとえば /plan fix the auth bug と打つと、プランモードに入ってすぐにその課題に取りかかります。
/ メニューには、組み込みのコマンドのほか、Claude Code に同梱されたスキル(/code-review や /loop など)、自分で作ったスキル、プラグインや MCP サーバーが追加したコマンドも並びます。Claude Code の全体像やほかの Claude 製品との違いを先に押さえたい方は、Claudeの使い方・料金・モデルの全体像から読むと位置づけがつかめます。
会話を管理するコマンド
Claude Code を長く使うと、会話が積み重なってコンテキスト(Claude が一度に覚えておける情報の量)が埋まっていきます。会話を管理するコマンドは、作業の区切りごとに使うと効果があります。
/clear と /compact の使い分け
/clear は、空のコンテキストで新しい会話を始めます。前の会話は消えるわけではなく、/resume から戻れます。/clear 名前 のように名前を付けておくと、/resume の一覧で見つけやすくなります。
/compact は、同じ会話を続けたまま、ここまでのやり取りを要約してコンテキストを空けます。/compact の後ろに「テストの結果を中心に」のような指示を書くと、要約で重視する点を指定できます。
使い分けの目安は次のとおりです。
- 別のタスクに移るときは
/clearを使います。前のタスクの経緯が混ざらず、余計なトークンも使いません。 - 同じタスクを続けたいが会話が長くなったときは
/compactを使います。 - 埋まり具合を確かめたいときは
/contextを使います。どのツールやメモリがコンテキストを占めているかも表示されます。
/resume・/rewind・/branch で戻る・分岐する
/resume は、ID や名前を指定して過去の会話を再開するか、一覧から選んで再開します。前日の作業の続きをするときに使います。
/rewind は、会話やコードをチェックポイントの時点まで巻き戻します。入力欄が空の状態で Esc を2回押しても、同じ巻き戻しメニューが開きます。Claude の変更が意図と違ったときに使えます。
/branch は、今の会話を分岐させ、元の会話を残したまま別の方針を試すときに使います。
設定・モデルを変えるコマンド
/model と /effort でモデルと考える量を変える
/model は、使う AI モデルを切り替え、新しいセッションの既定値として保存します。引数なしで実行すると選択画面が開き、対応するモデルでは左右の矢印キーで effort レベルも調整できます。選択画面の行で「s」を押すと、今のセッションだけを切り替えます。
/effort は、推論にかける労力のレベルを low から xhigh、max、または auto の中から設定します。/effort status で今のレベルを確認できます。難しい設計の相談では高めに、簡単な修正では低めにすると、待ち時間と使用量を調整できます。
/init・/memory・/config・/permissions で環境を整える
リポジトリで最初に Claude Code を使うときは、/init を実行するとプロジェクト用の CLAUDE.md の下書きが作られます。/memory で内容を見直し、プロジェクト固有のルールを書き足します。何を書くとよいかは、CLAUDE.mdの置き場所と雛形で具体例を示しています。
/config は、テーマ・モデル・出力スタイルなどの設定画面を開きます。/config theme=dark のように key=value を渡すと、画面を開かずに設定を変えられます。
/permissions は、ツールの実行を「許可」「確認」「拒否」するルールを管理します。毎回の確認が多いと感じたら、ここで許可するコマンドを登録します。
外部のサービスと連携するときは /mcp で MCP サーバーを管理します。MCP の始め方と権限の考え方は、Claude MCPの3環境での始め方と権限管理で説明しています。
使用量を確認するコマンドは /usage
Claude Code の使用量は /usage で確認します。/cost と /stats は /usage の別名で、/stats は統計のタブで開きます。公式ドキュメントのコスト管理のページによると、表示される内容は契約の形で変わります。
- Pro・Max・Team・Enterprise プラン: プランの使用量のバー、利用状況、プランの上限に何が多く数えられているかの内訳と改善の提案が表示されます。
- API キー(従量課金)で使う場合: 現在のセッションのトークン使用量と、そこから計算した金額の目安が表示されます。金額は推定値なので、正式な請求額は Claude Console の使用量ページで確認します。
/usage は、Claude が応答している最中でも中断せずにすぐ表示されます。作業の途中で「あとどれくらい使えるか」を確かめたいときにも使えます。
今どのアカウントでログインしているか、どのモデルを使っているかを確かめたいときは /status を使います。上位のプランに切り替えたいときは /upgrade でアップグレードのページが開きます(Enterprise プランでは表示されません)。
上限に達したときの考え方やリセットの仕組みはClaudeのセッション制限とリセットの対処法、プランごとの料金はClaude Codeの料金と使い方で詳しく説明しています。
レビューに使うコマンド(/review・/code-review・/security-review)
Claude に書かせたコードは、取り込む前に確認する手順を挟むと安全です。レビューに関わるコマンドは次の3つです。
/diffで、Claude がこれまでに加えた編集を含む作業ツリーの変更を確認します。/review(/code-reviewの別名)で、現在の差分を正確さの観点で調べさせます。- 認証やデータの扱いに関わる変更なら、
/security-reviewで脆弱性を調べさせます。
/review と /code-review は同じもので、レベル(low・medium・high・xhigh・max・ultra)と、PR 番号・ブランチ・パスを引数に取れます。主な使い方は次のとおりです。
/reviewだけで実行すると、現在の差分をレビューします。レベルを省くと、前回入力したlow〜maxのレベルを使います。/review 1234のように PR 番号を渡すと、そのプルリクエストをレビューします。--fixを付けると、見つかった問題の修正まで適用します。--commentを付けると、結果を GitHub の PR や GitLab のマージリクエストにコメントとして投稿します。ultraを指定すると、クラウドで複数のエージェントによる詳しいレビューを行います。
なお、/review は v2.1.223 より前は、GitHub のプルリクエストを番号で指定して読み取り専用のレビューを1回行う別のコマンドでした。古い記事の説明と動きが違う場合は、Claude Code のバージョンを確かめてください。
/security-review は、現在のブランチと origin の既定ブランチとの差分を見て、インジェクションや認証の問題、データの露出といったリスクを探します。origin という名前のリモートが必要です。GitHub 上で PR へのレビューを自動化したい場合は、Claude GitHub連携の3方式と設定手順が参考になります。
ターミナルで打つ claude コマンドと起動オプション
ここからは、Claude Code を起動する前にターミナルで打つコマンドです。主なものを CLI リファレンス から抜き出しました。
| コマンド | できること |
|---|---|
claude | 対話セッションを始めます |
claude "質問" | 最初の指示を付けて対話セッションを始めます |
claude -p "質問" | 対話モードに入らずに応答を出力して終了します(--print) |
cat logs.txt | claude -p "explain" | パイプで渡した内容を処理します |
claude -c | 今のディレクトリで最新の会話を続けます(--continue) |
claude -r "名前" "質問" | セッション ID か名前を指定して再開します(--resume) |
claude -n "名前" | セッションに表示名を付けて始めます(--name) |
claude --model sonnet | 使うモデルを指定して始めます |
claude --permission-mode plan | 権限モードを指定して始めます |
claude -v | バージョン番号を表示します(--version) |
claude update | 最新バージョンに更新します |
claude doctor | セッションを始めずに、インストールと設定の診断結果を表示します |
claude auth login / claude auth logout | Anthropic のアカウントにログイン・ログアウトします |
claude auth status | ログイン状態を表示します |
claude -p で1回だけ答えを受け取る
claude -p は、対話画面を開かずに答えだけを出力して終わります。ログファイルを cat でパイプして要約させたり、シェルスクリプトの中から呼んだりする使い方に向いています。claude -c -p "質問" と組み合わせると、直前の会話の続きとして1回だけ質問できます。
claude -c と claude -r で続きから始める
claude -c は、今いるディレクトリで最後に使った会話をそのまま開きます。claude -r は、ID や名前を指定して特定のセッションを開きます。名前を指定しないと選択画面が出ます。claude -n "my-feature-work" のように名前を付けて始めておくと、claude -r "my-feature-work" で迷わず戻れます。
Claude Codeをアップデートするコマンド
Claude Code を公式のネイティブインストーラーで入れた場合は、自動で更新されます。公式ドキュメントのセットアップのページによると、起動時と実行中に定期的に更新を確認し、バックグラウンドでダウンロードとインストールを行い、次に起動したときから新しいバージョンになります。
すぐに最新にしたいときは、次の手順で手動で更新します。
- ターミナルで
claude -vを実行し、今のバージョンを確かめます。 claude updateを実行します。- 更新されると
Successfully updated from <古いバージョン> to version <新しいバージョン>と表示されます。すでに最新のときはClaude Code is up to date (<バージョン>)と表示されます。 - Claude Code を起動し直します。
インストールの方法によっては、claude update ではなくパッケージマネージャーのコマンドで更新します。
- Homebrew: 自動では更新されません。
brew upgrade claude-code(claude-code@latestを入れた場合はbrew upgrade claude-code@latest)を実行します。Homebrew は古いバージョンを残すため、ときどきbrew cleanupで容量を空けます。 - WinGet: 自動では更新されません。
winget upgrade Anthropic.ClaudeCodeを実行します。Claude Code の実行中は Windows が実行ファイルをロックするため、更新に失敗することがあります。 - npm で入れた場合:
npm install -g @anthropic-ai/claude-code@latestを実行します。npm update -gは最新版に上がらないことがあるため、公式は避けるよう案内しています。sudo npm install -gも使わないでください。
更新がうまくいっているか分からないときは、claude doctor を実行すると、最後の更新の結果を確かめられます。
更新の早さは「リリースチャネル」で選べます。既定の latest はリリースされた新機能をすぐ受け取ります。stable は通常1週間ほど前のバージョンを使い、大きな不具合があったリリースを飛ばします。切り替えは /config の「自動更新チャネル」から行えます。インストールの方法ごとの違いや、バージョンを固定する設定は、Claude Codeのインストール方法【OS別】で説明しています。
Claude Codeを終了するコマンドとキー
Claude Code を終了する方法は3つあります。
/exitと入力する: Claude Code を終了します。/quitでも同じです。Ctrl+Cを2回押す: 何も実行していないときにCtrl+Cを押すと、1回目は入力欄がクリアされ、2回目で終了します。Claude が作業中のときは、1回目で作業が中断されます。Ctrl+Dを2回押す: 1回目で確認の表示が出て、800ミリ秒以内にもう一度押すと終了します。入力欄に文字があるときは、カーソルの後ろの1文字を消す動きになります。
Esc は終了ではなく、Claude の応答やツールの実行を途中で止めるキーです。止めた後も、それまでの作業は残っているので、指示を出し直して続けられます。
バックグラウンドで動かしているセッションにつないでいる場合、/exit はセッションを止めずに切り離すだけで、セッション自体は動き続けます。また、macOS や Linux で Ctrl+Z を押すと、Claude Code は終了せず一時停止します。fg を実行すると戻れます。
覚えておくと速いショートカットキー
インタラクティブモードの公式ドキュメントに載っているショートカットのうち、使い始めに覚えておくと便利なものです。ターミナルの種類によって動かないものもあります。
Esc: Claude の応答を途中で止めます。Escを2回: 入力欄に文字があればクリアし、空なら巻き戻しメニューを開きます。Shift+Tab: 権限モード(通常、編集を自動で承認、プランなど)を順に切り替えます。Ctrl+R: 過去に入力した内容を検索します。Ctrl+O: ツールの実行内容などを詳しく表示する画面を切り替えます。Ctrl+B: 実行中の Bash コマンドやエージェントをバックグラウンドに回します。Ctrl+T: Claude のタスクのチェックリストを表示・非表示にします。Ctrl+G: 入力中の文章を既定のテキストエディタで開きます。Option+P(macOS)またはAlt+P(Windows・Linux): 入力欄をクリアせずにモデルを切り替えます。\を打ってからEnter: 改行します(どのターミナルでも使えます)。- 入力欄が空のときに
?: ショートカットの一覧を表示します。
入力欄の先頭に付ける記号にも役割があります。! で始めるとシェルのコマンドを直接実行し、その出力を会話に加えます。@ を打つとファイルパスの候補が出て、ファイルを指定できます。ショートカットは /keybindings で開く設定ファイルから変更できます。
カスタムのスラッシュコマンド(スキル)の作り方
同じ指示を何度も貼り付けているなら、それを自分専用のスラッシュコマンドにできます。現在の Claude Code では、カスタムコマンドは「スキル」に統合されています。スキルの公式ドキュメントによると、.claude/commands/deploy.md というファイルと .claude/skills/deploy/SKILL.md というスキルは、どちらも /deploy というコマンドになり、同じように動きます。以前からある .claude/commands/ の形式も引き続き使えますが、新しく作るなら補助ファイルも置けるスキルの形が勧められています。
スキルを置く場所
- 自分のすべてのプロジェクトで使う:
~/.claude/skills/<スキル名>/SKILL.md - このリポジトリで使い、チームと共有する:
.claude/skills/<スキル名>/SKILL.md(リポジトリにコミットするとチームも使えます)
作る手順
- スキル用のフォルダを作ります。例:
mkdir -p ~/.claude/skills/summarize-changes - フォルダの中に
SKILL.mdを作ります。先頭の---で囲んだ部分(フロントマター)にdescriptionを書き、その下に Claude にしてほしいことを Markdown で書きます。 - Claude Code を起動し、
/summarize-changesと打って呼び出します。フォルダ名がそのままコマンド名になります。
description は、Claude がそのスキルをいつ使うかを判断する材料になります。説明に合う質問をすると、/ で呼ばなくても Claude が自動でスキルを読み込むことがあります。自分で呼んだときだけ動かしたい場合は、フロントマターに disable-model-invocation: true を書きます。
引数を受け取る
本文に $ARGUMENTS と書いておくと、コマンド名の後ろに打った文字に置き換わります。たとえば本文が「Fix GitHub issue $ARGUMENTS following our coding standards.」のスキル fix-issue を /fix-issue 123 で呼ぶと、Claude は「Fix GitHub issue 123 following our coding standards.」という指示を受け取ります。複数の引数は $ARGUMENTS[0]、$ARGUMENTS[1] や、短く $0、$1 のように位置で受け取れます。
作ったスキルは /skills で一覧を確認できます。業務での使いどころや設計のこつはClaude Skillsの使い方と作り方で詳しく説明しています。他の人が作ったコマンドやスキルをまとめて入れたいときは /plugin を使います。おすすめのプラグインと導入手順はClaudeプラグインのおすすめと導入方法を参照してください。作業を別の担当に任せる仕組みとしてはサブエージェントもあり、/agents を実行すると作成と管理の案内が表示されます。スキルとの使い分けはClaudeサブエージェントの作り方と使うべき場面で説明しています。
よくある質問
Claude Codeのコマンド一覧はどこで確認できますか?
Claude Code の入力欄で / と打つと、今の環境で使えるコマンドの候補が表示されます。/help でもヘルプとコマンドを確認できます。すべてのコマンドと引数の説明は、公式ドキュメントのコマンドリファレンスに載っています。
「Unknown command」と表示されるのはなぜですか?
公式ドキュメントによると、すべてのコマンドがすべての人に表示されるわけではなく、使えるかどうかはプラットフォーム、プラン、環境で変わります。たとえば /upgrade は Enterprise プランでは表示されません。また、新しいコマンドは Claude Code のバージョンが古いと使えないため、claude -v でバージョンを確かめ、claude update で更新してから試してください。打ち間違いがあると、候補が出ていても入力した文字のまま送られて不明なコマンドとして扱われるので、Tab で候補を選ぶと確実です。
契約しているプランを確認するコマンドはありますか?
/status で、バージョン、モデル、ログインしているアカウント、接続状態を確認できます。プランの使用制限に対してどれだけ使ったかは /usage で確認します。ターミナルから確かめたい場合は、claude auth status でログイン状態を表示できます。
Claude Codeにコマンドを自動で実行させるにはどうすればよいですか?
Claude がシェルのコマンドを実行するたびに確認されるのが手間な場合は、/permissions で実行を許可するコマンドをルールとして登録します。Shift+Tab や起動時の --permission-mode で、ファイル編集を自動で承認するモードなどに切り替えることもできます。同じ指示を一定の間隔で繰り返したい場合は、セッションを開いている間プロンプトを繰り返し実行する /loop があります(例: /loop 5m check if the deploy finished)。
VS Codeの拡張機能でもスラッシュコマンドは使えますか?
VS Code の拡張機能でも入力欄で / から始めるコマンドを使えますが、一部の動きはターミナル版と異なります。たとえば /bug は、拡張機能では拡張機能独自のフィードバック画面を開きます。拡張機能とターミナル版の違いはClaude VSCode拡張の導入とCLI比較で比べています。
まとめ
Claude Code のコマンドは、入力欄で打つスラッシュコマンド、ターミナルで打つ claude コマンド、ショートカットキーの3つに分けると整理しやすくなります。
- まずは
/help、/clear、/compact、/model、/usage、/exitの6つを覚えると、日々の操作はほぼ足ります。 - 前回の続きから始めるときは
claude -c、名前で戻るときはclaude -rを使います。 - 更新は自動で行われ、すぐ最新にしたいときは
claude updateを実行します。Homebrew・WinGet・npm で入れた場合はそれぞれのコマンドで更新します。 - 変更を取り込む前は
/diffと/reviewで確認し、必要なら/security-reviewを加えます。 - 繰り返す指示は
~/.claude/skills/か.claude/skills/にSKILL.mdを置いて、自分専用のコマンドにします。
コマンドは更新のたびに追加や変更があります。動きが記事と違うときは、/release-notes で変更履歴を確かめてください。
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