// ARTICLE · AIツールの使い方
AI Studioの使い方と無料範囲・料金
// この記事を書いた人
株式会社Global Design Factory 代表取締役
高橋 遼
北海道大学工学部でAIによる自然言語処理を研究。P&Gにてビッグデータ解析・消費者分析を担当した後、伊良コーラのマーケティング責任者を経て、現在は株式会社Global Design Factory代表取締役として、中小企業を中心にAIを活用した業務効率化・自動化を支援。

Google AI Studioは、GoogleのGeminiモデルをブラウザで試し、そのままAPIキーの発行やアプリの試作まで進められる開発者向けのWebツールです。主な利用者は、Geminiを自社のアプリや業務システムに組み込みたいエンジニアと、ノーコードで業務ツールの試作品を作りたいビジネス部門の担当者です。Googleアカウントがあればクレジットカードなしで使い始められ、無料枠ではGemini 3.8 FlashなどのFlash系モデルを、レート制限の範囲で試せます。一方で、Pro系モデルや画像・動画・音楽の生成モデルは無料枠の対象外で、無料で入力した内容はGoogleの製品改善に使われます。2026年10月時点の公式ドキュメントをもとに、始め方、料金、Geminiアプリや旧Vertex AIとの違い、つまずきやすい点を順に説明します。
Google AI Studioとは?誰が何に使うツールか
Google AI Studioは、Gemini APIを使った開発の入口として用意されている環境です。Gemini APIの追加利用規約では、Google AI StudioとGemini APIは「仕事や事業の目的でGoogleのAIモデルを使って開発する開発者向け」で、一般消費者向けではないと定められています。日常の調べものや文章作成に使うなら、後で説明するGeminiアプリの方が向いています。
主な機能は4つ
ログインすると、左側のメニューから次の機能に移れます。
- Playground:モデルを選んでプロンプトを試す画面です。右上の「Run settings」で、システム指示(System Instructions)やパラメータ、構造化出力・関数呼び出し・コード実行・Google検索によるグラウンディングなどのツールを切り替えられます。
- Build:作りたいアプリを文章で伝えると、Geminiがコードを書いてプレビューを表示する機能です。Webアプリのほか、Androidアプリも作れます。
- APIキーとプロジェクトの管理:Gemini APIを呼び出すためのAPIキーを発行し、Google Cloudのプロジェクトと結び付けて管理します。
- ダッシュボード:使用量、レート制限、請求の状況を確認できます。
AI Studioのクイックスタートでは、Playgroundで試したプロンプトを「Get code」ボタンでPythonなどのコードとして取り出し、そのまま開発に移る流れが紹介されています。「試す」「作る」「組み込む」を1つの画面で行える点が、AI Studioの特徴です。
使えるモデル(2026年10月時点)
Gemini APIのモデル一覧によると、2026年10月時点の主なモデルは次の通りです。
| 用途 | 主なモデル | 無料枠 |
|---|---|---|
| 汎用(最新のFlash) | Gemini 3.8 Flash | 対象 |
| 汎用(前世代) | Gemini 3.6 Flash | 対象 |
| 低コスト・大量処理 | Gemini 3.5 Flash-Lite、Gemini 3.1 Flash-Lite | 対象 |
| 高度な推論(プレビュー) | Gemini 3.1 Pro | 対象外 |
| 画像生成・編集 | Nano Banana 2.1、Nano Banana 2、Nano Banana Pro | 対象外 |
| 動画生成 | Veo 3.1、Gemini Omni Flash | 対象外 |
| 音楽生成 | Lyria 3.5 | 対象外 |
| 音声合成(TTS) | Gemini 3.8 Flash TTS など | 対象 |
| オープンモデル | Gemma 4 | 対象(無料のみ) |
Gemini 2.5系のモデルは、過去に利用していたユーザーに限って提供が続いており、新しく使う場合は3.5 Flash-Liteか3.8 Flashを選ぶよう案内されています。無料枠の対象かどうかは、上の表のようにGemini APIの料金ページで「Free Tier」の欄を見ると分かります。
無料でどこまで使える?料金の仕組み
AI Studio自体の利用料はかかりません。費用が発生するのは、請求先アカウントを登録してGemini APIを有料ティアで使った場合と、後で触れるGoogle AIのサブスクリプションを契約した場合です。
無料枠でできること・できないこと
料金ページでは、無料枠(Free)の内容が次の4点にまとめられています。
- 一部のモデルに限ったアクセス
- 入力・出力トークンは無料
- Google AI Studioを利用できる
- 送ったコンテンツは製品の改善に使われる
テキストの生成・要約・翻訳、画像やPDF・音声・動画の読み取り、音声合成は、Flash系モデルで無料で試せます。一方、Gemini 3.1 Pro、Nano Bananaによる画像生成、Veoによる動画生成、Lyriaによる音楽生成は、無料枠のAPIでは使えません。料金を半額程度に抑えられるBatch APIやFlex推論も、無料枠では使えません。
レート制限の考え方
無料枠にはレート制限があり、次の3つの軸で管理されます。どれか1つでも超えるとエラーになります。
- RPM:1分あたりのリクエスト数
- TPM:1分あたりの入力トークン数
- RPD:1日あたりのリクエスト数(太平洋時間の午前0時にリセット)
上限はモデルとティアごとに違い、プレビュー版や実験的なモデルほど厳しく設定されています。具体的な数値は公式ドキュメントには固定で載っておらず、AI Studioのダッシュボードにあるレート制限の画面で、自分のプロジェクトの現在の上限を確認する形です。制限はAPIキー単位ではなくプロジェクト単位でかかるため、キーを増やしても上限は増えません。
有料に切り替える方法
勝手に有料へ切り替わることはありません。Gemini APIの請求ガイドによると、有料ティアへ移る手順は次の通りです。
- AI Studioの「API Keys」または「Projects」の画面で、有料にしたいプロジェクトの「Set up billing」をクリックします。
- 初めての場合は国を選んで利用規約に同意し、連絡先と支払い方法を登録します。すでにGoogleの請求先アカウントがある場合は、その中から選びます。
- 最低5ドル分のクレジットを前払い(Prepay)します。アカウントによっては後払い(Postpay)を選べる場合もあります。
前払いのクレジットは1回5ドルから5,000ドルまで購入でき、使わなかった分は12か月で失効し、返金されません。残高が0ドルになると、その請求先アカウントにつながるすべてのAPIキーが止まり、リクエストは「402 Payment Required」エラーになります。残高が少なくなったら自動で補充する「自動リロード」と、その月間上限も設定できます。
有料ティアと費用の目安
請求先アカウントを登録すると、支払い実績に応じて次のティアに自動で上がり、レート制限が緩和されます。
| ティア | 条件 | 請求の上限 | 10分あたりの支出上限 |
|---|---|---|---|
| Free | 有効なプロジェクトがある | なし | なし |
| Tier 1 | 請求先アカウントを登録 | 250ドル | 10ドル |
| Tier 2 | 累計100ドル支払い+初回支払いから3日 | 2,000ドル | 50ドル |
| Tier 3 | 累計1,000ドル支払い+初回支払いから30日 | 2万〜10万ドル以上 | 200ドル |
「10分あたりの支出上限」は、想定外の高額請求を防ぐための仕組みで、超えると一時的に「429 RESOURCE_EXHAUSTED」エラーになります。
主なモデルの有料ティアの単価(100万トークンあたり、2026年12月31日まで)は次の通りです。
| モデル | 入力 | 出力 |
|---|---|---|
| Gemini 3.8 Flash/3.6 Flash | 0.75ドル | 3.75ドル |
| Gemini 3.5 Flash-Lite | 0.30ドル | 2.50ドル |
| Gemini 3.1 Pro(20万トークン以下) | 2.00ドル | 12.00ドル |
Gemini 3.8 Flashと3.6 Flashは、2027年1月1日から入力1.50ドル、出力7.50ドルに上がると料金ページに明記されています。年をまたいで使う計画なら、新しい単価で見積もっておくと安全です。Google検索によるグラウンディングは、有料ティアではGemini 3以降のモデル全体で月5,000件まで無料で、それを超えると1,000件あたり14ドルかかります。ChatGPTやClaudeなど他社サービスの月額と並べて比べたい場合は、主要な生成AIサービスの料金早見表も参考になります。
Google AI ProやUltraを契約している場合
Google AI plansのページによると、Google AI ProまたはUltraを契約していると、AI StudioのPlaygroundとBuildの画面で使える1日の上限が無料枠より増え、Gemini Pro、Nano Banana、Lyriaといったモデルも画面上で使えるようになります。AI Studioの左メニューにある「Upgrade」ボタンから契約できます。
ただし、この特典はAI StudioのWeb画面の中だけで、APIキーを使った外部からの呼び出しは対象外です。APIは前の節で説明した請求の仕組みで別に課金されます。AI Studio内のDeep ResearchやAntigravityといったエージェント機能も、サブスクリプションの対象外で、有料のAPIキーが必要です。
Google AI Studioの始め方
専用の会員登録はなく、Googleアカウントでログインするだけで使えます。
- ブラウザでGoogle AI Studioを開き、Googleアカウントでログインします。
- 初回は利用規約が表示されるので、内容を確認して同意します。新しいユーザーには、このときデフォルトのGoogle Cloudプロジェクトとそれに結び付いたAPIキーが自動で作られます(すでにGoogle Cloudを使っている場合は自動では作られず、既存のプロジェクトを読み込みます)。
- Playgroundが開いたら、画面上部でモデルを選びます。迷ったらGemini 3.8 Flashで十分です。
- 右上の「Run settings」を開き、「System Instructions」に役割や口調などの指示を入れます(省略してもかまいません)。
- 入力欄にプロンプトを日本語で入力し、「Run」をクリックすると応答が表示されます。画像やPDF、音声ファイルを添付して指示することもできます。
- 思い通りの応答が得られたら、「Get code」でPythonやJavaScriptなどのコードを取り出すか、プロンプトを保存して後で使います。
画面下の「Text Preview」では、いまのプロンプトが使っているトークン数と、そのモデルが受け付ける上限を確認できます。
APIキーの取得手順と注意点
APIキーのガイドに沿うと、新しいキーは次の手順で作れます。
- AI Studioの左側のパネルから「Dashboard」を開き、「API Keys」を選びます。
- 「Create API key」をクリックし、キーを作るプロジェクトを選びます。既存のGoogle Cloudプロジェクトを使う場合は、先に「Projects」の画面で「Import projects」から読み込んでおきます。
- 作成されたキーをコピーし、環境変数
GEMINI_API_KEYに設定します。GoogleのSDKはこの環境変数を自動で読み込みます。
2026年5月28日以降、AI Studioで新しく作るキーは、サービスアカウントに結び付いた「認証キー(authorization key)」になりました。認証キーは初期状態でGemini APIだけに使えるよう制限され、漏えいが検知されるとすぐに使えなくなる仕組みを備えています。逆に、制限をかけていない従来型の標準キーは、Gemini APIへのリクエストが拒否されます。古い記事やサンプルの手順どおりに作ったキーが動かない場合は、AI Studioで作り直すのが確実です。
キーを扱うときは、次の点を守ってください。
- コードに直接書かず、環境変数やシークレット管理の仕組みで読み込む
.envなどのファイルを.gitignoreで除外し、GitHubなどに公開しない- 使っていないキーは削除し、漏れた疑いがあればすぐに削除して作り直す
- 有料ティアでは自動リロードの月間上限や支出上限を設定しておく
他社のAPIの始め方や料金の付け方と比べたい場合は、Claude APIの料金と始め方もあわせて読むと、各社の違いがつかみやすくなります。
Buildでアプリを作って公開する流れ
Buildモードのガイドによると、Buildで作るWebアプリはReactの画面とNode.jsのサーバー側を備えたフルスタック構成で、FirebaseのデータベースやGoogleログイン、GmailやスプレッドシートなどGoogle Workspaceとの連携も組み込めます。作り方は次の通りです。
- 左メニューの「Build」を開きます。
- 入力欄に、作りたいアプリを日本語で具体的に書きます(例:「会議の文字起こしを貼ると、決定事項と担当者を表にまとめるツール」)。アイデアがなければ「I'm Feeling Lucky」で提案を出してもらえます。Androidアプリにしたい場合は、プラットフォームの選択でAndroidを選びます。
- 実行すると、右側にプレビューが表示されます。チャットで「ボタンを右上に移動して」のように指示するか、画面の一部を囲んで直したい点を伝える「Annotation mode」で修正を重ねます。
- コードは右側の「Code」タブで直接編集でき、GitHubとの同期やZIPでのダウンロードもできます。
- 公開するときは右上の「Publish」をクリックします。
公開に関するガイドによると、条件を満たすアカウントは「Google Cloud Starter Tier」で、請求先アカウントを設定せずに2つまでアプリを公開でき、アプリはCloud Run上で動きます。公開時にはアプリ名.ai.studioの形のURLも設定できます。ただし、Google Workspaceのアカウントや、過去に有料のGoogle Cloud請求先アカウントを持っていたアカウントはStarter Tierの対象外で、その場合は請求先アカウントを設定して通常の方法で公開します。
試作したアプリを本格的な業務システムに育てるときの進め方や費用感は、AIアプリ開発の7ステップで整理しています。
Geminiアプリ・旧Vertex AIとの違い
同じGeminiモデルを使う入口は、AI StudioのほかにGeminiアプリと、企業向けのGemini Enterprise Agent Platform(旧称 Vertex AI)があります。
| 項目 | Geminiアプリ | Google AI Studio | Gemini Enterprise Agent Platform(旧 Vertex AI) |
|---|---|---|---|
| 主な利用者 | 一般の利用者 | 開発者・試作する担当者 | 本番運用する企業 |
| 主な用途 | 質問・文章作成などの日常利用 | プロンプトの検証、APIキー発行、アプリ試作 | 本番環境での運用・管理 |
| 料金 | 無料プランと有料プラン | 無料枠と従量課金のAPI | Google Cloudで課金 |
| 向いている段階 | 使うだけ | 試す・作る | 大規模に運用する |
Geminiアプリとの違い
Geminiアプリは、チャット画面で質問するだけで使える完成品のアシスタントです。モデルの細かな設定やAPIキーの発行はできません。AI Studioは、モデルやパラメータを自分で選び、試した結果を自分のアプリやシステムに組み込むための作業台です。Geminiアプリでできることやモデルごとの違いは、Geminiの3系モデルの機能と料金で詳しく説明しています。
Gemini Enterprise Agent Platform(旧 Vertex AI)との違い
Vertex AIは現在、Gemini Enterprise Agent Platformという名前でGoogle Cloudから提供されています。料金ページでは、AI Studioの有料ティアの機能に加えて、専用のサポート窓口、高度なセキュリティとコンプライアンス、スループットの確保(Provisioned Throughput)、使用量に応じた割引、MLOpsやモデルガーデンなどを使いたい企業向けの選択肢として位置づけられています。
目安としては、個人の検証や小規模な社内ツールならAI Studio、顧客向けのサービスや機密データを扱う本番システムで権限管理や監査、安定した処理能力が必要になったらGemini Enterprise Agent Platformを検討する、という分け方が現実的です。同じGeminiモデルを使うため、AI Studioで固めたプロンプトや設計は移行後も活かせます。
データの扱い:無料版の入力は学習に使われる?
使われます。Gemini APIの追加利用規約では、AI Studioや無料枠のGemini APIのような無料のサービスについて、送ったコンテンツと生成された回答を、Googleの製品や機械学習技術の提供・改善・開発に使うと定めています。品質向上のために人間のレビュアーが入力と出力を読む場合があり、その際はGoogleアカウントやAPIキー、プロジェクトとの関連付けを外してから見せるとされています。そのうえで、規約は「機密情報や個人情報を無料のサービスに送らないでください」と明記しています。
有料のサービスとして扱われるのは、次の場合です。
- Gemini API:有効な請求先アカウントに結び付いたプロジェクトから呼び出す場合
- AI Studioの画面:使っているアカウントが、有効な請求先アカウントのあるGoogle Cloudプロジェクトにアクセスできる場合、またはWorkspaceのエンタープライズアカウントの場合
有料のサービスでは、プロンプトと回答は製品の改善に使われず、データ処理に関する追加条項に沿って扱われます。ただし、禁止されている使い方を検知するため、一定期間は記録されます。なお、欧州経済領域・スイス・英国の利用者には、無料の場合でも有料と同じデータの扱いが適用されます。
業務で使う場合は、顧客名を含む資料、未公開の企画書、個人情報などを無料の状態で入力しないことが基本です。社外にデータを出さずにAIを動かしたい場合は、生成AIのローカル環境の構築手順のように、手元のPCでモデルを動かす方法もあります。
よくあるつまずきと対処法
画面の表示が英語で分かりにくい
メニューやボタンの名前は英語で表示されることが多いですが、プロンプトは日本語で入力でき、応答も日本語で返ってきます。表示が分かりにくい場合は、ChromeやSafariなどブラウザの翻訳機能で画面を日本語にして使えます。ただし、翻訳するとボタン名が公式ドキュメントの表記と変わるため、手順を照らし合わせるときは英語表示に戻すと迷いません。
「利用できない地域」「403 Access Restricted」と表示される
利用可能な地域の一覧には日本が含まれていますが、VPNや海外のサーバー経由で接続していると、対象外の地域と判定される場合があります。AI Studioのトラブルシューティングでは、403エラーの多くが対応地域外からの利用によるものとされています。Google Colabから使う場合は、利用者の場所ではなくColabのサーバーがある地域で判定されます。
年齢の条件を満たしていないと表示される
AI StudioとGemini APIは18歳以上が対象です。18歳以上でも、Googleアカウントで年齢の確認が済んでいないと利用できない場合があります。また、AI Studioで作ったサービスを18歳未満の人が使う見込みのある形で公開することも、規約で禁じられています。
会社のGoogleアカウントで開けない
Workspaceユーザー向けのガイドによると、AI StudioはすべてのGoogle Workspaceのエディションで初期状態では有効ですが、管理者が組織単位で無効にできます。「Please contact your Organization Administrator for access」と表示される場合は、社内の管理者に確認してください。教育機関向けのWorkspaceでは、18歳未満のアカウントは設定にかかわらず使えません。APIキーの作成ボタンが押せず「You do not have permission to create a key in this project」と出る場合は、Google Cloudのプロジェクトで権限が足りていないため、管理者にプロジェクト編集者などの権限を付けてもらいます。
APIキーが急に使えなくなった
主な原因は3つです。制限をかけていない従来型のキーを使っている場合は、AI Studioで新しいキーを作り直します。有料ティアで前払いの残高が0ドルになった場合は、402エラーが返るのでクレジットを追加します。無料枠で429エラーが出る場合は、レート制限に達しているため、時間を置くか有料ティアへの切り替えを検討します。
「AI Studio」で検索すると別のアプリが出てくる
App StoreやGoogle Playには、「AI Studio」を名前に含む他社の動画・画像生成アプリがあります。これらはGoogleのサービスとは関係ありません。Google AI StudioはWebブラウザで使うツールで、ブラウザから開くのが確実です。
まとめ
Google AI Studioは、Geminiモデルを試し、APIキーを発行し、アプリの試作と公開まで進められる開発者向けのWebツールです。Googleアカウントがあれば無料で始められ、Gemini 3.8 FlashなどのFlash系モデルはレート制限の範囲で無料で使えます。Proモデルや画像・動画・音楽の生成を使いたい場合、レート制限を緩めたい場合、入力を製品改善に使われたくない場合は、請求先アカウントを登録して有料ティアに切り替えます。まずは無料でPlaygroundとBuildを試し、業務で使う見込みが立ったら有料ティア、本番運用の要件が固まったらGemini Enterprise Agent Platformへ、という順に進めると無駄がありません。
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